2005年 12月 18日
W杯ドイツ大会へ向けて
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どうもここ最近、
朝鮮日報・中央日報などで非常に失礼に感じる記事を目にする。
・ペレの呪い、今度は日本?
・豪代表ヒディンク監督「日本戦は1ヶ月前に準備すればいい」
韓国は比較的楽そうに見えるG組に入り、
日本が厳しい目のF組に入ったためか、嬉しくて仕方ない人達はいるようである。
(韓国のサッカー関係者そのものは、決して楽観している様子ではない。)
よその心配をする前に、まず己の足元をよく見たほうがいいと思うのであるが。(苦笑)
来年のドイツW杯。
ご存知の通り、日本は豪州、クロアチアそしてブラジルと同組となった。
やはり厳しいグループだと思う。
正直、3戦とも楽な戦いはひとつもないと感じている。
”3連敗”も心のどこかで覚悟しておかなければならないであろう。
今大会は、結果よりもあくまで試合内容で評価したい。
善戦をしても0-1で負けるような試合はあまり観たくない。
結果的には1点差で敗れるとしても、2点獲られたら2点取り返すような試合。
そんな熱い試合を観てみたいな。
その結果、グループリーグで敗れてもそれはそれで仕方ない。
特に、第三戦の対ブラジルは本当に美味しいぞ。
そこで世界に与えるインパクトや失望は日本の評価に直結するから。
前向きに考えれば、日本サッカー界史上最大のプロモーションチャンス。
それに、今回はそれだけのメンツも揃っていると思うから。
そして、次回南ア大会につながる”何か”を残してくれればいい。
by arukimono
| 2005-12-18 02:34
| サッカー者