2004年 07月 01日
高耀太(コヨーテ)の「花火」は「四季の歌」なのか?!
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ラジオでたまたま耳にしたヒット曲「ディスコ王」が気に入ったのがその理由である。彼ら(彼女ら)の6thアルバムの中、曲順でいうと「ディスコ王」のひとつ前。”その曲”を聴くと恐らくほとんどの人が同じ感覚を抱くはずだ。
高耀太(コヨーテ)の最新ヒット曲であるこの「花火」が”ある理由”でいま大きな話題になっている。そのサビのメロディーが「四季の歌」に酷似しているというのだ。いわゆる盗作疑惑である。
歩き者は”歩く”のが専門であって、著作権問題についてとやかく論ずる立場にもないし、(申し訳ないが)あまり興味もない。またその弁も持っていない。そこで、単純にひとりの音楽好きとしてこの曲をどう聴いたかを書いておきたい。
それを聴いた時、”盗作”などどいう言葉は頭にまったく浮かばなかった。その理由は「四季の歌」そのものだったからである。(笑)カバー曲だと思ったのだ。それくらいに、酷似しているというよりも、同じ曲に聞えた。もしまったくの偶然にこのメロディーが生まれたとしたら・・それはそれで実に興味深い事である。
個人的な意見としては・・・・恐らく作曲者は昔どこかでなんらかの形で「四季の歌」のメロディーに接する機会があったように感じる。しかし、実際のところ真実は当人にしか分からない。今後どういう形でこの騒動が収まっていくのか興味深く見守っていきたい。
ただ、ひとつだけ確実に言える事は・・・・この「花火」を結構気に入っている。今回の騒動に関係なくほぼ毎日聴いている。少なくとも「四季の歌」のCDをお金を出して買って毎日聴くという事は100%ありえない。「花火」は最近の自分にとって活力源の一部になっているのは事実である。
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by arukimono
| 2004-07-01 03:04
| 大韓民国