2007年 06月 06日
キリンカップサッカー2007
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サッカー日本代表、キリンカップの第二戦、
日本はコロンビアと0-0で引き分け、数年ぶりの優勝を飾りました。
得点できなかったのは残念ではありますが、
今後に期待の持てる、まずまずの試合内容だったのではないでしょうか。
試合の講評はひろきちさんに委ねさせて頂き(毎度申し訳ありません)
わたくしは試合風景などをお届けします。
ひろきちさんのブログ『ひろきちのあほ~ん代表』から
キリンカップコロンビア戦引き分けで優勝
国歌斉唱は「大黒摩季」。
ZARDは不慮の死を遂げたものの、
同じ事務所の大黒は、こうして4万5千人を前にスポットライトを浴びている。
人生の明と暗を強く感じる瞬間でした。
それにしても、大黒の君が代は、長~く伸ばしすぎ。
一緒に声を出す観客はあそこまで息続きません。(苦笑)
アカペラという事と、歌手としての一世一代の晴れ舞台という事もあってか、
毎回みんな気合を入れすぎて、逆にから廻りしているような気がします。
普通の節回しで普通に唄うのが一番いいのではないでしょうか。
欧州組の稲本と中田が、オシムジャパンになって初めて登場!
ただ、厳しいシーズンを闘い終えた直後という事もあってか、
コンディションの問題もあったのだろうか?
残念ながらいまひとつフィットせず、二人揃って前半で姿を消す。
両雄並び立つ。ふたりの中村。
直前まで前売りが3万枚程しか売れていないという情報を耳にしていたため、
半分も埋まらずガラガラかと思って出かけてみれば、4万5千人とまずまずの集客。
行き帰りの電車が多少は空くので必ずしも悪いことばかりではないのだが。
埼玉高速鉄道線でもパスモが使えるようになったので、
試合会場までの電車の乗り降り乗り換えのストレスが著しく軽減。
この日の中村俊輔は珍しくミスが多し。
疲れからかやや精彩を欠いているようにも見えた。
個を強く出すよりも、チームにフィットする動きを意識しているようだった。
さあ、今度はいよいよアジアカップ。
どんな布陣で頂点を目指すのか?色々興味は尽きません。
オシム監督のチーム作りは、まだまだ道半ば。
引き続き見守って行きたいと思います。
by arukimono
| 2007-06-06 00:40
| サッカー者